ひと言足りない人、多い人

一般人の意識調査で、ストレスの原因としてもっとも多いのは、「人間関係によるもの」です。自律神経失調症の人にも、人間関係で悩んでいる人が多いようです。「あいつの、ああいう態度が許せない」という場合もありますが、人間関係がうまくいかない理由のほとんどは、言葉が原因になっているのではないでしょうか。
コミュニケーションの最大の手段は会話です。しかし、この会話が人間関係において命取りになることが多いのです。
いうべきときに、なぜかいいそびれてしまい、だんだんと不平不満がたまって落ち込んだり、イライラしたりするというひと言足りない人、これとは逆の、「いわなければよかった」と後悔するひと言多い人、いずれも問題です。
いいたいことは、素直に上手に伝えたいものです。言葉は時と場合によって、刃物よりも深く相手の心を傷つけてしまいます。
気にさわることや腹の立つことがあったなら、ときにはがまんしないで、相手にぶつけてしまうことも必要です。そこから友情が芽生えることだってあるのです。
相手にいえない場合は、家族や友人、同僚などにグチを聞いてもらいましょう。人に話すと、案外、すっきりするものです。
くれぐれも恨みや怒りの気持ちをいつまでも引きずらないこと。
宇宙の果てにでも捨てたつもりで、いやなことはきっぱりと忘れることです。

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